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【雑記】「ハジマリノミコ」収録カードのフレーバーテキストについて! 竜域と神域の間にある確執が明かされる!「ラストゼオレム」の正体とは…!?

皆様はZ/Xのどのあたりに惹かれ、遊び始めましたか?

デッキ構築の楽しさ、カードイラストの良さ、ゲームバランス、知り合いに勧められた等々。
色々な要因があると思いますが、中にはZ/Xのストーリーやキャラクターに惹かれたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?



さて本記事はキャラクターパック第5弾「ハジマリノミコ」に収録されている、

各カードのフレーバーテキスト

についてです!





■神竜書記1~4

「ハジマリノミコ」に収録されている再録カードに記載されているのは、「神域」と「竜域」にまつわるフレーバーテキストです。

該当するのは【地真竜テオゴニアス】、【火真竜アストヴェリア】、【海真竜リダクトナム】、【滅天竜ラストゼオレム】の4枚。

それぞれのフレーバーテキストは下記のとおりです。


【地真竜テオゴニアス】
地真竜テオゴニアス
かつて神域と竜域は互いを識らぬ領域にあった。異界の存在に気付いた『氾慄』は激昂した。 ~神竜書紀1~

【火真竜アストヴェリア】
火真竜アストヴェリア
愛する者と竜族に与し、神域と竜域の接点を断った『黎明』は罪を問われ、竜の姿に処された。 ~神竜書紀2~

【海真竜リダクトナム】
海真竜リダクトナム
朋友たる真竜たちは『黎明』の身代わりとして神域に残り、やがて邪竜へ墜ちた。 ~神竜書紀3~

【滅天竜ラストゼオレム】
滅天竜ラストゼオレム
神は戯れに竜域を複製し、滅びの未来を創った。滅びは因果の歪みを招き、原初たる竜域へ及んだ。 ~神竜書紀4~



たった4枚のカードですが書かれている内容は非常に濃いものとなっており、色々と考察ができるものとなっています。

ひとまず、このフレーバー群に登場するキャラクター達を纏めてみましょう。


◆「神域」側
・『氾慄』の二つ名を持つ[ディンギル]
・『黎明』の二つ名を持つ[ディンギル]


◆「竜域」側
・『黎明』の二つ名を持つ[ディンギル]が愛した者
・朋友たる真竜たち



このフレーバー群で感じることは、『氾慄』と『黎明』の階級の高さです。

[ディンギル]は白の世界のように階級制度となっておりますが、下級の[ディンギル]が激昂したくらいで別の領域である「竜域」へ[ディンギル]全員が攻め込むようなことにはならないと思います。

そのため、激昂した『氾慄』が皮切りとなり「竜域」への侵攻が始まった以上、『氾慄』の階級は相当高いものであることが伺えます。


また、もう一柱の[ディンギル]である『黎明』に関してですが、こちらは[ディンギル]ではありますが「竜域」側に加担した存在であり、「神域」側から見れば完全に裏切り者ポジションと言えます。

しかも単に「神域」を裏切っただけでなく、神域と竜域の接点を断つという偉業を果たしています。

最近の[ディンギル]騒動で、「ウリエル」達が[ディンギル]の一部を何とか「神域」へ押し返していましたが、「神域」との接点は残ったままです。

神とゼクスでは力のスケールが違うでしょうから一概に比べられませんが、二つの領域の接点を分断した『黎明』の[ディンギル]は相当な力を持った存在であったことは間違いありません。



力が強いだけでは階級が高いのか判断し辛いところではあるのですが、『黎明』の[ディンギル]はのちに竜の姿へ変えられてしまいます。

竜の姿となった『黎明』の身代わりとして、朋友たる真竜たちが「神域」へ残ることになってしまうのですが、この朋友たる真竜たち、のちに邪竜へ堕ちたと記されています。

つまり、竜の姿となった『黎明』とトレードされた朋友たる真竜たちには、最低でも【『荒漠』の邪竜バハムート】、【『災渦』の邪竜リヴァイアサン】、【『禍嵐』の邪竜フレスヴェルク】、【『斃抱』の邪竜ファフニール】、【『葬翼』の邪竜ニーズホッグ】の5匹が含まれていると考えられます。

この邪竜達はいずれもコスト8で非常に強力な能力を持ったゼクスであることと、身代わりというのは往々にして等価交換でないと成立しないことから、『黎明』の[ディンギル]は「神域」側から見ても相当重要なポジションにいた存在だったと考えられます。



■竜の姿となった『黎明』とその後

「メイラル」と「イガリマ」との会話にて、[ディンギル]は不死の存在であるということが明言されております。

そのため、『黎明』の二つ名を持つ[ディンギル]も通常ならば死ぬことのない、不死の存在であったことが推察されます。

が、竜の姿となった以上、[ディンギル]の不死性は失われてしまったことは想像に難くありません。

死ぬことが出来ない[ディンギル]への罰として、いずれ死を迎える存在且つ自分の与した竜の姿へ変えるというのは何とも皮肉というか、ユーモアがあると言いますか…。



さて、「ハジマリノミコ」に収録されているカードの中に『黎明』の名前が含まれている下記のフレーバーテキストが存在します。


おまえは変わらず我を見守ってくれていたのだな、エア。……いや、エアだった者よ。 ~討ち祓う『黎明』エンキ~


このフレーバーテキストですが、始まりの竜の巫女こと「エア」の絆リンクである【天壌の星界ラストゼオレム】のものとなっており、結構重要な情報が明かされています!


【天壌の星界ラストゼオレム】
天壌の星界ラストゼオレム


まず1点目として、『黎明』の二つ名を持つ[ディンギル]は【討ち祓う『黎明』エンキ】という存在であったことです。

「エンキ」というのは最高位に当たる[ディンギル]であり、同じ階級には「アヌ」と「エンリル」の2柱しか存在していません。

…ということは、事の発端になった『氾慄』の二つ名を持つ[ディンギル]というのは、まだ二つ名が明かされていない「エンリル」の可能性がありますね。


2つ目として「ラストゼオレム」自体が竜の姿となった【討ち祓う『黎明』エンキ】であるということです。

【滅天竜ラストゼオレム】と【地真竜テオゴニアス】、【火真竜アストヴェリア】、【海真竜リダクトナム】の名前を比べたとき、どうして同じ[トゥルードラゴン]なのに【滅天竜ラストゼオレム】にだけ「真竜」と入っていないのか疑問に思っていましたが、正体が【討ち祓う『黎明』エンキ】だと判明した今ならば納得できます。

出自的に[トゥルードラゴン]としては紛い物だから【滅天竜ラストゼオレム】には名前に「真竜」が含まれていないのですね。



さて、絆リンクの片割れである【天壌に栄えよ其が星界】には、先ほど紹介したフレーバーテキストの対になる下記のテキストが書かれています。


【天壌に栄えよ其が星界】
天壌に栄えよ其が星界
覚醒めの刻を待つ始まりの竜よ。世は危急に晒されておる。侵略者は未来より訪れし異形《ゼクス》じゃ。……して、なにゆえ妾をエアと呼ぶ? ~始まりの竜の巫女エア~


「エンキ」さん、忘れられてる!?


これは「エア」が呆けているとか薄情なせいでは(多分)なく、一応理由があります。

その理由はプレイヤーカード【始まりの竜の巫女エア】に記載されている下記フレーバーテキストから推察されます。


【始まりの竜の巫女エア】
始まりの竜の巫女エア
巫女は生命を捧げ、消え往かんとする始まりの竜の延命を願った。思念は概念となり、始まりの竜が護ろうとした世界を、現在も見守っている。 ~神竜書紀0~


このテキストで出てくる「巫女」は現在の【始まりの竜の巫女エア】ではなく、【討ち祓う『黎明』エンキ】が愛した者、「竜域」と「神域」で争っていた時代の「エア」であると思われます。

「神域」に身代わりとなった竜達が置かれていることから、逆に「竜域」側には「ラストゼオレム」となった「エンキ」が存在しているはずです。

やはり竜となったことで「エンキ」の不死性は失われており、死を迎えようとしていたところをその時代の【エア】が命を捧げて「エンキ」は延命する。

その祈りがのちに概念化し、今の【始まりの竜の巫女エア】へ繋がるという流れのようですね。


なんだか死後の念みたい…。



■まとめ

「ハジマリノミコ」は再録がメインとなっていたのでスルーしていましたが、フレーバーテキストを見ていくと急激に欲しくなってきました!

ある程度素直にフレーバーを追っていったので間違いは少ないかと思いますが、見落としや思い込みをしやすい性格なので記事内のものが全て正しいという訳ではない点は注意です!

Z/Xはイラスト集だけでなく、ストーリーの解説本とかも一段落したら出してほしいなと感じました。


今回の記事は以上です!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!



■余談

始まりの竜が復活すると日本列島が沈没するという設定でしたが、この復活というのも「ラストゼオレム」が復活するというより、竜の姿ではなく本来の姿である【討ち祓う『黎明』エンキ】に戻ることを指している可能性がありますね。

あれ、そうなると最後の敵って…。
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テーマ : Z/X(ゼクス)
ジャンル : ゲーム

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No title

更新お疲れ様です。

僕はストーリーはしっかりみてないタイプなのですが、一応、フレーバーテキストは新しいのが出る度にチェックはしてて、理解できていなかったりしますね。

今回紹介されたフレーバーテキストも、読んではいたもののよくわかってなかったりしたので、この記事は読んでいて楽しかったです。

また機会があればこういった記事を書いてほしいです。

Re: No title

>ナリ 様

コメントありがとうございます!

自分はフレーバーやストーリーが好きなのですが、「ハジマリノミコ」は再録がほとんどだったので完全に見落としていました。
今回は「神域」と「竜域」の因縁話といったところでしたが、結構重要な部分が再録カードで公開されるとは…。

今後も面白そうなテキストを見つけたら記事にしてみたいと思います。
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ウルタール

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初めまして!
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※地元高知にあるカードショップ「フリークス本店」様の週末に開かれるショップ大会によく出没します。
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