【ディアボロス単クレプス】デッキの構築について! 「オール☆ゼクスターズ」発売後のデッキ構築!基本戦術はリアニメイトと連続攻撃!
2017年も本日で終わりですね。1年経つのもあっという間でした。
今月発売されたEXパック第10弾「オール☆ゼクスターズ」にて、各パートナーゼクスを主軸にしたデッキに対し様々な追加・強化がありましたが、皆様のデッキにも変化はありましたでしょうか?
さて、本日の記事は
【ディアボロス単クレプス】デッキ
についてです!
■デッキ構築
※2017/12/31時点での構築になります。
※カード名の左側の数字は採用枚数になります。
◆プレイヤー
天王寺大和
◆IG
[4] 暴食の牙グラ
[4] 虚偽の魔人フェルシターテ
[4] 心焦がす烈日クレプス
[4] 狂奔の幕開けレッドクイーン
[4] 剣謀術枢の指揮者クレプス
◆スタートカード
[1] 焦がれの追憶メモリア
◆メイン
[1] 孤影の幽囚ソリトゥス
[2] 目覚めの魔王子アレルイア
[1] 黄泉還りし宵闇クレプス
[1] 選ばれし大難ベルゼブブ
[3] 銀の靴の魔女ドロシー
[4] 堕界の背信者クレプス
[3] 崩界の王サタン
[2] 静憤の女帝イラ
[2] 那由多の鈴クレプス
[2] 宵の魔人クレプス
[2] 星の翼クレプス
[3] 憤怒の使者アルクス
[3] 宵闇の神翼クレプス
◆デュナミス
[1] 神嫉竜為インウィディア
[2] 魅竜覚星 色欲のルクスリア
[1] 打ち据える『鋼槌』シュルシャガナ
[1] 蔓延する『悪疾』アッハーズ
[1] 拉ぎの『兇拐』ラマシュトゥ
[1] 死招く『冥滅』エレシュキガル
[1] 『冥滅』する神獄エレシュキガル
[2] 耽溺の神海エレシュキガル
■デッキの主役に関して
このデッキの主役となるのは【宵闇の神翼クレプス】と【剣謀術枢の指揮者クレプス】の2枚です。
この2枚のゼクスが持つ能力の共通点は、トラッシュからコスト5以下のゼクスをノーマルスクエアへ登場させることができるという点になっており、 [ディンギルLv1]又は[エレシュキガルLv1]を満たす必要があります。
■大まかな採用理由
各カードの採用理由です。
◆IG
【暴食の牙グラ】

(ブースターパック第19弾「覇神を穿つ者」収録)
[ウェイカーLv2]を満たす必要がありますが、相手のプレイヤースクエアを対象に取れるコスト4以下破壊が優秀なため採用。
【虚偽の魔人フェルシターテ】

(ブースターパック第22弾「因果からの脱出」収録)
チャージ枚数増加要員として採用。
【心焦がす烈日クレプス】

(Z/Xトレカアイテムくじ第6弾購入特典)
バニラ枠として採用。
メイン枠に【那由多の鈴クレプス】を採用しているため、デッキ内の「クレプス」名称を増やす目的もあります。
【狂奔の幕開けレッドクイーン】

(EXパック第10弾「オール☆ゼクスターズ」収録)
ウェイカーオープン要員として採用。
このデッキではデュナミス内に採用できるウェイカーは3枚が限度と判断しており、能力条件の[ウェイカーLv3]をぎりぎり満たすことが可能です。
また、[ウェイカーLv3]の能力で連続攻撃要員になることもできます。
【剣謀術枢の指揮者クレプス】

(スターターデッキ第17弾「漆黒の堕界」収録)
このデッキの主役1。
[エレシュキガルLv1]を満たした状態で、プレイして登場した時にチャージ2枚をトラッシュへ置くことでコスト5以下のゼクスをリアニメイトします。
トラッシュからの回収手段もデッキ内に多く用意しているので、手札に常に1枚は抱えておきたいゼクスです。
◆スタートカード
【焦がれの追憶メモリア】

(ブースターパック第18弾「覚醒する希望」収録)
チャージ枚数増加要員として採用。
スクエアに[ディアボロス]が3枚必要なため序盤に能力起動を狙うにはイグニッション運が絡むが、一度起動できる条件を整えたのなら何としてもその状態は維持したい。
デッキを掘り進める役割もあるので、能力が起動できるターンは常に能力を起動することを忘れないように注意。
◆メイン
【孤影の幽囚ソリトゥス】

(スターターデッキ第10弾「孤高の反逆者」収録)
起動能力でチャージ2枚をトラッシュへ置く点は若干相性が悪いのですが、リソースの使用なしでプレイヤースクエアへコスト5以下のゼクスを登場させることができるので採用。
【目覚めの魔王子アレルイア】

(ブースターパック第20弾「祝福の蒼空」収録)
【宵闇の神翼クレプス】のリアニメイト要員。
リソースが7枚以上且つ手札2枚がコストとして必要ですが、コスト4で【宵闇の神翼クレプス】をリアニメイト可能な点が優秀なため採用。
【黄泉還りし宵闇クレプス】

(ブースターパック第21弾「叛逆の狼煙」収録)
お試し採用枠1。
トラッシュメタに対するメタ要員。[ディンギルLv2]の能力が発動しやすくなってきたので、盤面除去兼チャージ増加要員として意外と役に立ちます。
【選ばれし大難ベルゼブブ】

(EXパック第10弾「オール☆ゼクスターズ」収録)
お試し採用枠2。
このカードがトラッシュにある場合、【宵闇の神翼クレプス】をプレイして登場させることが選択肢となるため意外と有用性が高い。
非常に優秀だがトラッシュ置かれていなければ劣化バニラとなるため、採用枚数は要調整。
【銀の靴の魔女ドロシー】

(ブースターパック第21弾「叛逆の狼煙」収録)
ディンギルオープン要員その1。
手札にあるリアニメイト対象をトラッシュに置きつつ、トラッシュにある【剣謀術枢の指揮者クレプス】を手札に回収することもできるため終盤でも役に立ちます。
【堕界の背信者クレプス】

(EXパック第10弾「オール☆ゼクスターズ」収録)
ディンギルオープン要員その2。
ディンギルオープン能力で盤面を整理できるので、相手が序盤からイグニッションに成功した際の返し札としても機能し、攻撃時にトラッシュから【剣謀術枢の指揮者クレプス】や状況に応じた「クレプス」又は「サタン」を回収できるため、デッキの潤滑剤として非常に優秀。
【崩界の王サタン】

(ブースターパック第22弾「因果からの脱出」収録)
他の自分ゼクスが存在していれば序盤から相手への牽制札として機能し、相手ゼクスの破壊だけでなくハンデス兼トラッシュからの「クレプス」回収が可能となっているため、積極的にリアニメイトしたいゼクス。
【静憤の女帝イラ】

(ブースターパック第21弾「叛逆の狼煙」収録)
[ディアボロス]でデッキを固める利点兼このデッキの準主役1。
[ウェイカーLv2]を要求するため若干かみ合わせが悪いのですが、[ディアボロス]の攻撃を強力なものとし、連続攻撃を仕掛けることも可能となります。
[ウェイカーLv2]を満たしているならば積極的にリアニメイトしたいゼクス。
【那由多の鈴クレプス】

(ドラマCD第8弾「Y.T.黙示録 」同梱特典)
お試し採用枠3。
「クレプス」を含むゼクスを大量に採用しているので、トラッシュに「クレプス」を含むカードが4枚ある状態にしやすく、起動能力の条件を満たしやすくなりました。
ただし、トラッシュの「クレプス」は回収対象でもあるため、トラッシュ枚数が少ない状態だと能力が使えない場合がある点は要注意。
【宵の魔人クレプス】

(EXパック第10弾「オール☆ゼクスターズ」収録)
お試し採用枠4。
チャージ4枚をトラッシュに置く必要があるため【宵闇の神翼クレプス】と一緒に使う場合はチャージ枚数の管理がよりシビアになります。
【宵闇の神翼クレプス】で【目覚めの魔王子アレルイア】をリアニメイト、【目覚めの魔王子アレルイア】で【宵の魔人クレプス】をリアニメイト、【宵の魔人クレプス】の能力で高コストゼクスをリアニメイトといった形で新しい動きができるようになりました。
0枚~多くても2枚までの採用が無難な印象。
【星の翼クレプス】

(EXパック第10弾「オール☆ゼクスターズ」収録)
【クレプス】デッキが手に入れた非常に強力な攻撃要員兼【剣謀術数の指揮者クレプス】回収要員。
トラッシュでコスト5になれるので積極的にトラッシュに置くようにしたい。
リアニメイト対象として非常に優秀。
【憤怒の使者アルクス】

(ブースターパック第12弾「魔蠱の人形姫」収録)
デッキの準主役2。
チャージ1枚をトラッシュに置く必要がありますが、ターン終了時までコスト5以下のゼクスを1枚リアニメイトできるので、【宵闇の神翼クレプス】の代理として運用ができるので採用。
【選ばれし大難ベルゼブブ】とも相性がよく、指定スクエアにしかリアニメイトができない点をカバーすることが可能となっています。
【宵闇の神翼クレプス】

(ブースターパック第17弾「裏切りの連鎖」収録)
デッキの主役2。
チャージが3枚以上あり[ディンギルLv1]を満たす必要があるが、リソースを使わずにコスト5以下のゼクスをリアニメイトすることができます。
コストが8と大きいので、基本的には【目覚めの魔王子アレルイア】からのリアニメイトで登場させることが多くなりますが、トラッシュに【選ばれし大難ベルゼブブ】が置かれている場合は手札からプレイしてアドバンテージを稼ぐことを視野に入れることができます。
◆デュナミス
【神嫉竜為インウィディア】

(ブースターパック第18弾「覚醒する希望」収録)
汎用ウェイカー枠。
プレイして盤面へ登場させるか、2枚目のウェイカーオープンとして表向きとなります。
【魅竜覚星 色欲のルクスリア】

(ブースターパック第20弾「祝福の蒼空」収録)
デッキの準主役3。
1枚目はウェイカーオープン能力で表向きにするが、1枚はプレイ用として確保しておきたいです。
【打ち据える『鋼槌』シュルシャガナ】

(ブースターパック第17弾「裏切りの連鎖」収録)
汎用コスト6ディンギル枠。
相手のイグニッションが数多く成功した場合や、小型ゼクスを多く採用しているウィニーデッキ対策。
能力コストがチャージ1枚となっているため後行リソース6枚目のターンに降臨させて、チャージにコスト5のゼクスを置くプレイングをすることもあります。
【蔓延する『悪疾』アッハーズ】

(ブースターパック第16弾「神域との邂逅」収録)
汎用コスト6ディンギル枠。
主に【剣謀術数の指揮者クレプス】を回収する要員だったが、【堕界の背信者クレプス】を採用したことで仕事が減ってきています。
ディンギルオープン能力で表返しなることも多いです。
【拉ぎの『兇拐』ラマシュトゥ】

(Z/Xスタートキャンペーン 景品)
汎用コスト6ディンギル枠。
唯一のパワー9000となっている黒のコスト6ディンギル。
ランダムですが種類を問わない1枚ハンデスが可能な点が優秀なため、意外と活躍します。
【死招く『冥滅』エレシュキガル】

(ブースターパック第16弾「神域との邂逅」収録)
[エレシュキガルLv]を満たす際の表向け要員として採用。
イラストが好みの「エレシュキガル」で問題ないです。
【『冥滅』する神獄エレシュキガル】

(ブースターパック第22弾「因果からの脱出」収録)
詰め要員として採用。
能力にチャージ3枚が必要なため、プレイするタイミングに注意が必要です。
【耽溺の神海エレシュキガル】

(EXブースター第9弾「サマ・ドラ」収録)
表向け要員兼お茶濁し要員。
能力コストがチャージ1枚と少ないため使いやすく、相手の大型ゼクスを破壊しつつ相手の手札を覗くことができるので、今後の戦略を立てやすくなっています。
もうちょっとだけ続きます!
■デッキの動かし方
とにもかくにも[ディンギルLv]を上げる必要がありますので、序盤に【銀の靴の魔女ドロシー】か【堕界の背信者クレプス】のどちらかがプレイできているかどうかが非常に重要になります。
初期手札にこの2枚のどちらも引けていない場合は、手札の引き直し(マリガン)を実施しましょう。
また、チャージ枚数の管理とトラッシュに置かれているゼクスの内容も重要です。
チャージを増やすことができる【焦がれの追憶メモリア】の起動能力と、自身又は[ディアボロス]のプレイ時にチャージを増やす【虚偽の魔人フェルシターテ】は積極的にプレイすることをお勧めします。
基本的には[ディンギルLv]を参照しつつメインデッキで戦うようになりますが、リソースが7枚目以上となった際に【魅竜覚星 色欲のルクスリア】のプレイを視野に入れることも大事です。
盤面とトラッシュの状況にもよりますが、手札又はトラッシュに【目覚めの魔王子アレルイア】と【宵闇の神翼クレプス】がそれぞれある場合、【魅竜覚星 色欲のルクスリア】の自動能力で【目覚めの魔王子アレルイア】を登場させ、【目覚めの魔王子アレルイア】の能力で【宵闇の神翼クレプス】を登場させるという風に、一気に盤面を埋める動きが可能となります。
このデッキは「クレプス」関連で固めつつ、[ディアボロス]単としても構築しています。
そのため、[ディアボロス]の攻撃をサポートする【静憤の女帝イラ】を少数採用しています。
ただ、【静憤の女帝イラ】は[ウェイカーLv2]を要求しますので、[ディンギル]へ寄せているこの構築では若干扱いにくいかもしれません。
このデッキが本格的に動き出すのは大体7リソース目以降からとなっており、腰を据えて試合を進める必要があります。
ただ、動き出しさえすれば各リアニメイトでの盤面埋め、【静憤の女帝イラ】や【崩界の王サタン】、【那由多の鈴クレプス】での自分ゼクス破壊を利用した連続攻撃等、一気に勝負を仕掛けることが可能です!
■改良するなら
動き出しが遅いので、緑をタッチで混ぜるパターンが考えられます。
その場合はVBを【優美な平打簪 花桃】へ、コスト4ディンギルオープン枠を【春の囀りウェアホロニス】に、【静憤の女帝イラ】の枠を【竜角の晶弓 跋難陀】や【浄界の神槍 阿那婆達多】へ差し替えることになりそうです。
【優美な平打簪 花桃】

(ブースターパック第16弾「神域との邂逅」収録)
基本パワーが2500と少ないことが気になりますが、[ディンギルLv1]を満たしている場合、登場時にリソースを1枚追加することができます。
任意効果となっているので、デッキ枚数が少ない場合でも問題なくプレイできる点が優秀です。
【春の囀りウェアホロニス】

(ブースターパック第21弾「叛逆の狼煙」収録)
ディンギルオープンをしながらリソースからの手札回収、トラッシュ肥やしを行います。
デッキに1枚しか採用していないゼクスが初期リソースに置かれてしまった場合でも手札に回収することが可能なため、デッキの安定性が上がります。
【竜角の晶弓 跋難陀】

(カードゲーマー vol.37 同梱)
登場時、[ディンギルLv1]を満たしていればデッキトップ2枚をリソースへスリープ状態で置き、ターン終了時にリソースのカードを1枚トラッシュへ置きます。
リソース5枚の時点でコスト7のディンギルまで降臨できる可能性を秘めていますので、非常に面白いゼクスとなっています!
【浄界の神槍 阿那婆達多】

(スターターデッキ第17弾「漆黒の堕界」収録)
[ディンギルLv2]となっているため最速で能力を起動させることは難しいですが、相手のゼクスをリソースへ送りつつ、自分のリソースを2枚追加することが可能です。
自分のターンで起動してしまうと相手使えるリソースを増やしてしまう結果となるので、可能なら相手ターン中に起動をしたい能力ではあります。
■まとめ
「オール☆ゼクスターズ」収録のゼクスをいくつか採用してみましたが、どれも強力で取捨選択に迷っています!
更に来年発売するブースターパック第23弾「天魔神狂乱」でも「クレプス」強化がありますので、【クレプス】デッキも色々なパターンが作れそうです!
本日の考察は以上です!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
■余談
今年1年、ありがとうございました。
皆様よいお年を!
今月発売されたEXパック第10弾「オール☆ゼクスターズ」にて、各パートナーゼクスを主軸にしたデッキに対し様々な追加・強化がありましたが、皆様のデッキにも変化はありましたでしょうか?
さて、本日の記事は
【ディアボロス単クレプス】デッキ
についてです!
■デッキ構築
※2017/12/31時点での構築になります。
※カード名の左側の数字は採用枚数になります。
◆プレイヤー
天王寺大和
◆IG
[4] 暴食の牙グラ
[4] 虚偽の魔人フェルシターテ
[4] 心焦がす烈日クレプス
[4] 狂奔の幕開けレッドクイーン
[4] 剣謀術枢の指揮者クレプス
◆スタートカード
[1] 焦がれの追憶メモリア
◆メイン
[1] 孤影の幽囚ソリトゥス
[2] 目覚めの魔王子アレルイア
[1] 黄泉還りし宵闇クレプス
[1] 選ばれし大難ベルゼブブ
[3] 銀の靴の魔女ドロシー
[4] 堕界の背信者クレプス
[3] 崩界の王サタン
[2] 静憤の女帝イラ
[2] 那由多の鈴クレプス
[2] 宵の魔人クレプス
[2] 星の翼クレプス
[3] 憤怒の使者アルクス
[3] 宵闇の神翼クレプス
◆デュナミス
[1] 神嫉竜為インウィディア
[2] 魅竜覚星 色欲のルクスリア
[1] 打ち据える『鋼槌』シュルシャガナ
[1] 蔓延する『悪疾』アッハーズ
[1] 拉ぎの『兇拐』ラマシュトゥ
[1] 死招く『冥滅』エレシュキガル
[1] 『冥滅』する神獄エレシュキガル
[2] 耽溺の神海エレシュキガル
■デッキの主役に関して
このデッキの主役となるのは【宵闇の神翼クレプス】と【剣謀術枢の指揮者クレプス】の2枚です。
この2枚のゼクスが持つ能力の共通点は、トラッシュからコスト5以下のゼクスをノーマルスクエアへ登場させることができるという点になっており、 [ディンギルLv1]又は[エレシュキガルLv1]を満たす必要があります。
■大まかな採用理由
各カードの採用理由です。
◆IG
【暴食の牙グラ】

(ブースターパック第19弾「覇神を穿つ者」収録)
[ウェイカーLv2]を満たす必要がありますが、相手のプレイヤースクエアを対象に取れるコスト4以下破壊が優秀なため採用。
【虚偽の魔人フェルシターテ】

(ブースターパック第22弾「因果からの脱出」収録)
チャージ枚数増加要員として採用。
【心焦がす烈日クレプス】

(Z/Xトレカアイテムくじ第6弾購入特典)
バニラ枠として採用。
メイン枠に【那由多の鈴クレプス】を採用しているため、デッキ内の「クレプス」名称を増やす目的もあります。
【狂奔の幕開けレッドクイーン】

(EXパック第10弾「オール☆ゼクスターズ」収録)
ウェイカーオープン要員として採用。
このデッキではデュナミス内に採用できるウェイカーは3枚が限度と判断しており、能力条件の[ウェイカーLv3]をぎりぎり満たすことが可能です。
また、[ウェイカーLv3]の能力で連続攻撃要員になることもできます。
【剣謀術枢の指揮者クレプス】

(スターターデッキ第17弾「漆黒の堕界」収録)
このデッキの主役1。
[エレシュキガルLv1]を満たした状態で、プレイして登場した時にチャージ2枚をトラッシュへ置くことでコスト5以下のゼクスをリアニメイトします。
トラッシュからの回収手段もデッキ内に多く用意しているので、手札に常に1枚は抱えておきたいゼクスです。
◆スタートカード
【焦がれの追憶メモリア】

(ブースターパック第18弾「覚醒する希望」収録)
チャージ枚数増加要員として採用。
スクエアに[ディアボロス]が3枚必要なため序盤に能力起動を狙うにはイグニッション運が絡むが、一度起動できる条件を整えたのなら何としてもその状態は維持したい。
デッキを掘り進める役割もあるので、能力が起動できるターンは常に能力を起動することを忘れないように注意。
◆メイン
【孤影の幽囚ソリトゥス】

(スターターデッキ第10弾「孤高の反逆者」収録)
起動能力でチャージ2枚をトラッシュへ置く点は若干相性が悪いのですが、リソースの使用なしでプレイヤースクエアへコスト5以下のゼクスを登場させることができるので採用。
【目覚めの魔王子アレルイア】

(ブースターパック第20弾「祝福の蒼空」収録)
【宵闇の神翼クレプス】のリアニメイト要員。
リソースが7枚以上且つ手札2枚がコストとして必要ですが、コスト4で【宵闇の神翼クレプス】をリアニメイト可能な点が優秀なため採用。
【黄泉還りし宵闇クレプス】

(ブースターパック第21弾「叛逆の狼煙」収録)
お試し採用枠1。
トラッシュメタに対するメタ要員。[ディンギルLv2]の能力が発動しやすくなってきたので、盤面除去兼チャージ増加要員として意外と役に立ちます。
【選ばれし大難ベルゼブブ】

(EXパック第10弾「オール☆ゼクスターズ」収録)
お試し採用枠2。
このカードがトラッシュにある場合、【宵闇の神翼クレプス】をプレイして登場させることが選択肢となるため意外と有用性が高い。
非常に優秀だがトラッシュ置かれていなければ劣化バニラとなるため、採用枚数は要調整。
【銀の靴の魔女ドロシー】

(ブースターパック第21弾「叛逆の狼煙」収録)
ディンギルオープン要員その1。
手札にあるリアニメイト対象をトラッシュに置きつつ、トラッシュにある【剣謀術枢の指揮者クレプス】を手札に回収することもできるため終盤でも役に立ちます。
【堕界の背信者クレプス】

(EXパック第10弾「オール☆ゼクスターズ」収録)
ディンギルオープン要員その2。
ディンギルオープン能力で盤面を整理できるので、相手が序盤からイグニッションに成功した際の返し札としても機能し、攻撃時にトラッシュから【剣謀術枢の指揮者クレプス】や状況に応じた「クレプス」又は「サタン」を回収できるため、デッキの潤滑剤として非常に優秀。
【崩界の王サタン】

(ブースターパック第22弾「因果からの脱出」収録)
他の自分ゼクスが存在していれば序盤から相手への牽制札として機能し、相手ゼクスの破壊だけでなくハンデス兼トラッシュからの「クレプス」回収が可能となっているため、積極的にリアニメイトしたいゼクス。
【静憤の女帝イラ】

(ブースターパック第21弾「叛逆の狼煙」収録)
[ディアボロス]でデッキを固める利点兼このデッキの準主役1。
[ウェイカーLv2]を要求するため若干かみ合わせが悪いのですが、[ディアボロス]の攻撃を強力なものとし、連続攻撃を仕掛けることも可能となります。
[ウェイカーLv2]を満たしているならば積極的にリアニメイトしたいゼクス。
【那由多の鈴クレプス】

(ドラマCD第8弾「Y.T.黙示録 」同梱特典)
お試し採用枠3。
「クレプス」を含むゼクスを大量に採用しているので、トラッシュに「クレプス」を含むカードが4枚ある状態にしやすく、起動能力の条件を満たしやすくなりました。
ただし、トラッシュの「クレプス」は回収対象でもあるため、トラッシュ枚数が少ない状態だと能力が使えない場合がある点は要注意。
【宵の魔人クレプス】

(EXパック第10弾「オール☆ゼクスターズ」収録)
お試し採用枠4。
チャージ4枚をトラッシュに置く必要があるため【宵闇の神翼クレプス】と一緒に使う場合はチャージ枚数の管理がよりシビアになります。
【宵闇の神翼クレプス】で【目覚めの魔王子アレルイア】をリアニメイト、【目覚めの魔王子アレルイア】で【宵の魔人クレプス】をリアニメイト、【宵の魔人クレプス】の能力で高コストゼクスをリアニメイトといった形で新しい動きができるようになりました。
0枚~多くても2枚までの採用が無難な印象。
【星の翼クレプス】

(EXパック第10弾「オール☆ゼクスターズ」収録)
【クレプス】デッキが手に入れた非常に強力な攻撃要員兼【剣謀術数の指揮者クレプス】回収要員。
トラッシュでコスト5になれるので積極的にトラッシュに置くようにしたい。
リアニメイト対象として非常に優秀。
【憤怒の使者アルクス】

(ブースターパック第12弾「魔蠱の人形姫」収録)
デッキの準主役2。
チャージ1枚をトラッシュに置く必要がありますが、ターン終了時までコスト5以下のゼクスを1枚リアニメイトできるので、【宵闇の神翼クレプス】の代理として運用ができるので採用。
【選ばれし大難ベルゼブブ】とも相性がよく、指定スクエアにしかリアニメイトができない点をカバーすることが可能となっています。
【宵闇の神翼クレプス】

(ブースターパック第17弾「裏切りの連鎖」収録)
デッキの主役2。
チャージが3枚以上あり[ディンギルLv1]を満たす必要があるが、リソースを使わずにコスト5以下のゼクスをリアニメイトすることができます。
コストが8と大きいので、基本的には【目覚めの魔王子アレルイア】からのリアニメイトで登場させることが多くなりますが、トラッシュに【選ばれし大難ベルゼブブ】が置かれている場合は手札からプレイしてアドバンテージを稼ぐことを視野に入れることができます。
◆デュナミス
【神嫉竜為インウィディア】

(ブースターパック第18弾「覚醒する希望」収録)
汎用ウェイカー枠。
プレイして盤面へ登場させるか、2枚目のウェイカーオープンとして表向きとなります。
【魅竜覚星 色欲のルクスリア】

(ブースターパック第20弾「祝福の蒼空」収録)
デッキの準主役3。
1枚目はウェイカーオープン能力で表向きにするが、1枚はプレイ用として確保しておきたいです。
【打ち据える『鋼槌』シュルシャガナ】

(ブースターパック第17弾「裏切りの連鎖」収録)
汎用コスト6ディンギル枠。
相手のイグニッションが数多く成功した場合や、小型ゼクスを多く採用しているウィニーデッキ対策。
能力コストがチャージ1枚となっているため後行リソース6枚目のターンに降臨させて、チャージにコスト5のゼクスを置くプレイングをすることもあります。
【蔓延する『悪疾』アッハーズ】

(ブースターパック第16弾「神域との邂逅」収録)
汎用コスト6ディンギル枠。
主に【剣謀術数の指揮者クレプス】を回収する要員だったが、【堕界の背信者クレプス】を採用したことで仕事が減ってきています。
ディンギルオープン能力で表返しなることも多いです。
【拉ぎの『兇拐』ラマシュトゥ】

(Z/Xスタートキャンペーン 景品)
汎用コスト6ディンギル枠。
唯一のパワー9000となっている黒のコスト6ディンギル。
ランダムですが種類を問わない1枚ハンデスが可能な点が優秀なため、意外と活躍します。
【死招く『冥滅』エレシュキガル】

(ブースターパック第16弾「神域との邂逅」収録)
[エレシュキガルLv]を満たす際の表向け要員として採用。
イラストが好みの「エレシュキガル」で問題ないです。
【『冥滅』する神獄エレシュキガル】

(ブースターパック第22弾「因果からの脱出」収録)
詰め要員として採用。
能力にチャージ3枚が必要なため、プレイするタイミングに注意が必要です。
【耽溺の神海エレシュキガル】

(EXブースター第9弾「サマ・ドラ」収録)
表向け要員兼お茶濁し要員。
能力コストがチャージ1枚と少ないため使いやすく、相手の大型ゼクスを破壊しつつ相手の手札を覗くことができるので、今後の戦略を立てやすくなっています。
もうちょっとだけ続きます!
■デッキの動かし方
とにもかくにも[ディンギルLv]を上げる必要がありますので、序盤に【銀の靴の魔女ドロシー】か【堕界の背信者クレプス】のどちらかがプレイできているかどうかが非常に重要になります。
初期手札にこの2枚のどちらも引けていない場合は、手札の引き直し(マリガン)を実施しましょう。
また、チャージ枚数の管理とトラッシュに置かれているゼクスの内容も重要です。
チャージを増やすことができる【焦がれの追憶メモリア】の起動能力と、自身又は[ディアボロス]のプレイ時にチャージを増やす【虚偽の魔人フェルシターテ】は積極的にプレイすることをお勧めします。
基本的には[ディンギルLv]を参照しつつメインデッキで戦うようになりますが、リソースが7枚目以上となった際に【魅竜覚星 色欲のルクスリア】のプレイを視野に入れることも大事です。
盤面とトラッシュの状況にもよりますが、手札又はトラッシュに【目覚めの魔王子アレルイア】と【宵闇の神翼クレプス】がそれぞれある場合、【魅竜覚星 色欲のルクスリア】の自動能力で【目覚めの魔王子アレルイア】を登場させ、【目覚めの魔王子アレルイア】の能力で【宵闇の神翼クレプス】を登場させるという風に、一気に盤面を埋める動きが可能となります。
このデッキは「クレプス」関連で固めつつ、[ディアボロス]単としても構築しています。
そのため、[ディアボロス]の攻撃をサポートする【静憤の女帝イラ】を少数採用しています。
ただ、【静憤の女帝イラ】は[ウェイカーLv2]を要求しますので、[ディンギル]へ寄せているこの構築では若干扱いにくいかもしれません。
このデッキが本格的に動き出すのは大体7リソース目以降からとなっており、腰を据えて試合を進める必要があります。
ただ、動き出しさえすれば各リアニメイトでの盤面埋め、【静憤の女帝イラ】や【崩界の王サタン】、【那由多の鈴クレプス】での自分ゼクス破壊を利用した連続攻撃等、一気に勝負を仕掛けることが可能です!
■改良するなら
動き出しが遅いので、緑をタッチで混ぜるパターンが考えられます。
その場合はVBを【優美な平打簪 花桃】へ、コスト4ディンギルオープン枠を【春の囀りウェアホロニス】に、【静憤の女帝イラ】の枠を【竜角の晶弓 跋難陀】や【浄界の神槍 阿那婆達多】へ差し替えることになりそうです。
【優美な平打簪 花桃】

(ブースターパック第16弾「神域との邂逅」収録)
基本パワーが2500と少ないことが気になりますが、[ディンギルLv1]を満たしている場合、登場時にリソースを1枚追加することができます。
任意効果となっているので、デッキ枚数が少ない場合でも問題なくプレイできる点が優秀です。
【春の囀りウェアホロニス】

(ブースターパック第21弾「叛逆の狼煙」収録)
ディンギルオープンをしながらリソースからの手札回収、トラッシュ肥やしを行います。
デッキに1枚しか採用していないゼクスが初期リソースに置かれてしまった場合でも手札に回収することが可能なため、デッキの安定性が上がります。
【竜角の晶弓 跋難陀】

(カードゲーマー vol.37 同梱)
登場時、[ディンギルLv1]を満たしていればデッキトップ2枚をリソースへスリープ状態で置き、ターン終了時にリソースのカードを1枚トラッシュへ置きます。
リソース5枚の時点でコスト7のディンギルまで降臨できる可能性を秘めていますので、非常に面白いゼクスとなっています!
【浄界の神槍 阿那婆達多】

(スターターデッキ第17弾「漆黒の堕界」収録)
[ディンギルLv2]となっているため最速で能力を起動させることは難しいですが、相手のゼクスをリソースへ送りつつ、自分のリソースを2枚追加することが可能です。
自分のターンで起動してしまうと相手使えるリソースを増やしてしまう結果となるので、可能なら相手ターン中に起動をしたい能力ではあります。
■まとめ
「オール☆ゼクスターズ」収録のゼクスをいくつか採用してみましたが、どれも強力で取捨選択に迷っています!
更に来年発売するブースターパック第23弾「天魔神狂乱」でも「クレプス」強化がありますので、【クレプス】デッキも色々なパターンが作れそうです!
本日の考察は以上です!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
■余談
今年1年、ありがとうございました。
皆様よいお年を!
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