【最高の晩餐アイアンメイデン】について! 先日のイグニッション放送局で公開された[トーチャーズ]!毎ターンのピーピングハンデスと盤面破壊でテンポアドを獲得!?
[トーチャーズ]の一番の特徴は多様なハンデス手段だと思っています。
さて本記事はブースターパック第24弾「絆が導く未来」より、
【最高の晩餐アイアンメイデン】
についてです!
最高の晩餐アイアンメイデン

カード種類:ゼクス
種族:トーチャーズ
コスト:コスト4
パワー:6000
能力分類:起動能力[ウェイカーLv4]
有効範囲:スクエア
コスト:
効果:相手は自分の手札にあるカードをすべて公開し、あなたはその中にあるコストが1番高いカードを1枚選び、相手は選ばれたカードをトラッシュに置く。公開した残りのカードを元に戻す。ノーマルスクエアにある相手のゼクスの中でコストが1番高いゼクスを1枚選び、破壊する。この能力は1ターンに1回しかプレイできない。
■対象が限定されたピーピングハンデス&盤面破壊!
「最高の晩餐アイアンメイデン」の起動能力は、相手の手札を見てから手札をトラッシュへ置く効果(ピーピングハンデス)と、ノーマルスクエアに存在する相手ゼクスの破壊という2つの効果があります!
手札を捨てさせる効果にはいくつか種類がありますが、その中でも相手の手札を公開させたうえで捨てさせる効果は、情報アドバンテージを獲得できるので個人的には一番強力なものだと思っています。
「最高の晩餐アイアンメイデン」の起動能力はハンデス効果と盤面破壊ですが、どちらも一番コストが高いカードの指定があります。
相手の手札を公開させたうえで捨てさせる効果は強力なのですが、一番コストが高いカード=最重要カードとは言い難いので、状況に応じて捨てさせるカードを自由に選べないという点では少し使い辛い印象ですね。
ピーピングハンデスができて尚且つ捨てるカードを選ぶことができる [トーチャーズ]として、同コスト帯に「不眠の呟きチャター」が存在しますので、ハンデスをしたいだけならば使い勝手の良さで「不眠の呟きチャター」に軍配が上がりそうです。
【不眠の呟きチャター】

(ブースターパック第20弾「祝福の蒼空」収録)
また、「最高の晩餐アイアンメイデン」の破壊効果に関してですが、破壊対象がノーマルスクエア限定且つ1番コストが高いゼクスに限定されています。
通常でしたら特に問題はなく、むしろリソース消費なしで高コストゼクスの破壊が出来るということで歓迎されそうですが、ちょっとした落とし穴があります。
というのもノーマルスクエアに存在する相手のゼクスで1番コストの高いゼクスが[オーバーブースト]だった場合、[絶界]により破壊対象として選べないので「最高の晩餐アイアンメイデン」の破壊効果が不発に終わってしまいます。
※現状の[オーバーブースト]が全て[絶界]を持っていますが、今後の展開次第では変わってくるかもしれません。
単純に盤面破壊をしたいだけならば(種族は異なりますが)同じ[ウェイカーLv4]の条件で、起動宣言のみでノーマルスクエアのゼクスを破壊できるコスト4[ディアボロス]に「証左の魔兎マーチ」が、登場したとき限定になってしまいますが同じ[トーチャーズ]に「ふわふわするギフト」等が存在します。
【証左の魔兎マーチ】

(ブースターパック第18弾「覚醒する希望」収録)
【ふわふわするギフト】

(ブースターパック第22弾「因果からの脱出」収録)
■まとめ
ピーピングハンデスと盤面破壊というアドバンテージ獲得の塊のようなゼクスですが、完全に既存のカードの上位互換ではない点が上手く調整されていると感じました!
「最高の晩餐アイアンメイデン」は少し小回りが利かない起動能力となっていますが、起動能力のプレイは相手ターンでも可能なので相手に回したらかなり厄介な存在になると思います。
相手ターン中に起動できるハンデス&盤面破壊が強力であることは「戒める紙綴じキャシー」で身を持って体験しているので、「最高の晩餐アイアンメイデン」にも期待したいところです!
【戒める紙綴じキャシー】

(ブースターパック第20弾「祝福の蒼空」収録)
今回の記事は以上です!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
■余談
こちらで選んでいるんだけど選んでいないような気になる、面白い効果だと思いました。
さて本記事はブースターパック第24弾「絆が導く未来」より、
【最高の晩餐アイアンメイデン】
についてです!
最高の晩餐アイアンメイデン

カード種類:ゼクス
種族:トーチャーズ
コスト:コスト4
パワー:6000
能力分類:起動能力[ウェイカーLv4]
有効範囲:スクエア
コスト:

効果:相手は自分の手札にあるカードをすべて公開し、あなたはその中にあるコストが1番高いカードを1枚選び、相手は選ばれたカードをトラッシュに置く。公開した残りのカードを元に戻す。ノーマルスクエアにある相手のゼクスの中でコストが1番高いゼクスを1枚選び、破壊する。この能力は1ターンに1回しかプレイできない。
■対象が限定されたピーピングハンデス&盤面破壊!
「最高の晩餐アイアンメイデン」の起動能力は、相手の手札を見てから手札をトラッシュへ置く効果(ピーピングハンデス)と、ノーマルスクエアに存在する相手ゼクスの破壊という2つの効果があります!
手札を捨てさせる効果にはいくつか種類がありますが、その中でも相手の手札を公開させたうえで捨てさせる効果は、情報アドバンテージを獲得できるので個人的には一番強力なものだと思っています。
「最高の晩餐アイアンメイデン」の起動能力はハンデス効果と盤面破壊ですが、どちらも一番コストが高いカードの指定があります。
相手の手札を公開させたうえで捨てさせる効果は強力なのですが、一番コストが高いカード=最重要カードとは言い難いので、状況に応じて捨てさせるカードを自由に選べないという点では少し使い辛い印象ですね。
ピーピングハンデスができて尚且つ捨てるカードを選ぶことができる [トーチャーズ]として、同コスト帯に「不眠の呟きチャター」が存在しますので、ハンデスをしたいだけならば使い勝手の良さで「不眠の呟きチャター」に軍配が上がりそうです。
【不眠の呟きチャター】

(ブースターパック第20弾「祝福の蒼空」収録)
また、「最高の晩餐アイアンメイデン」の破壊効果に関してですが、破壊対象がノーマルスクエア限定且つ1番コストが高いゼクスに限定されています。
通常でしたら特に問題はなく、むしろリソース消費なしで高コストゼクスの破壊が出来るということで歓迎されそうですが、ちょっとした落とし穴があります。
というのもノーマルスクエアに存在する相手のゼクスで1番コストの高いゼクスが[オーバーブースト]だった場合、[絶界]により破壊対象として選べないので「最高の晩餐アイアンメイデン」の破壊効果が不発に終わってしまいます。
※現状の[オーバーブースト]が全て[絶界]を持っていますが、今後の展開次第では変わってくるかもしれません。
単純に盤面破壊をしたいだけならば(種族は異なりますが)同じ[ウェイカーLv4]の条件で、起動宣言のみでノーマルスクエアのゼクスを破壊できるコスト4[ディアボロス]に「証左の魔兎マーチ」が、登場したとき限定になってしまいますが同じ[トーチャーズ]に「ふわふわするギフト」等が存在します。
【証左の魔兎マーチ】

(ブースターパック第18弾「覚醒する希望」収録)
【ふわふわするギフト】

(ブースターパック第22弾「因果からの脱出」収録)
■まとめ
ピーピングハンデスと盤面破壊というアドバンテージ獲得の塊のようなゼクスですが、完全に既存のカードの上位互換ではない点が上手く調整されていると感じました!
「最高の晩餐アイアンメイデン」は少し小回りが利かない起動能力となっていますが、起動能力のプレイは相手ターンでも可能なので相手に回したらかなり厄介な存在になると思います。
相手ターン中に起動できるハンデス&盤面破壊が強力であることは「戒める紙綴じキャシー」で身を持って体験しているので、「最高の晩餐アイアンメイデン」にも期待したいところです!
【戒める紙綴じキャシー】

(ブースターパック第20弾「祝福の蒼空」収録)
今回の記事は以上です!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
■余談
こちらで選んでいるんだけど選んでいないような気になる、面白い効果だと思いました。
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