【黄金樹の守護者ガジュマルコガネ】について! 登場するスクエアで能力が変わる[プラセクト]!コスト4のゼクスが重要に!?
[プラセクト]はパワーパンプが印象的ですが、一部のゼクスは優れた防御能力も持っていますね。
さて本記事はブースターパック第24弾「絆が導く未来」より、
【黄金樹の守護者ガジュマルコガネ】
についてです!
黄金樹の守護者ガジュマルコガネ
カード種類:ゼクス
種族:プラセクト
コスト:コスト6
パワー:9000
能力分類:常在能力
有効範囲:◎のスクエア
効果:スクエアにあるすべての相手のコスト3以下のゼクスはダメージを与えない。
能力分類:常在能力[プラセクトLv1]
有効範囲:あなたのプレイヤースクエア
効果:◎のスクエアにあるすべての相手のコスト5以上のゼクスはダメージを与えない。
【指定スクエア】
■コスト3以下のゼクスはダメージを与えられない!
【黄金樹の守護者ガジュマルコガネ】の1つ目の能力は、◎のスクエアに自身が存在していれば相手のコスト3以下のゼクスはダメージを与えられなくなる、というものです。
このダメージを与えない効果はゼクスのバトルはもちろん、【雷激蛇ヴリトラ】のようなダメージを与える効果でもダメージを与えることはできなくなります。
【雷激蛇ヴリトラ】
(ブースターパック第17弾「裏切りの連鎖」収録)
しかも相手ゼクスへのスクエア指定はありませんので、コスト3以下ならば相手のプレイヤースクエアにいるゼクスだろうとダメージを与えることはできなくなってしまいます!
【黄金樹の守護者ガジュマルコガネ】が存在しなければならない◎のスクエアからは相手にダメージを与えることができませんが、相手からするとイグニッションが成功しても盤面を埋めるだけになってしまいます。
そのため盤面にいたら無視できない存在として、ある意味囮役として活躍させることもできそうです。
ただ、抜け穴ではないですが「スクエアにいるコスト3以下のゼクス」がダメージを与えられないだけなので、チャージに置かれている[スタートカード]などから発生するダメージは与えることができます。
■コスト5以上のゼクスからプレイヤースクエアを守る!
【黄金樹の守護者ガジュマルコガネ】の2つ目の能力は、自身がプレイヤースクエアに存在している場合◎に存在するコスト5以上のゼクスはダメージを与えられなくなる、というものです。
1つめの能力同様、効果によるダメージも与えられなくなるだけでなく、◎にいるゼクスはプレイヤースクエアの【黄金樹の守護者ガジュマルコガネ】以外の隣接するスクエアに存在するゼクスに対しても無力となってしまいます。
[オーバーブースト]の登場やゼクスの踏み倒し効果を持ったゼクスが多く存在している現状、自身のプレイヤースクエアを大型ゼクスに囲まれた際に処理しきれなくて負けてしまう、という展開をよく見ます。
そんな展開も【黄金樹の守護者ガジュマルコガネ】をプレイヤースクエアへ登場させるだけで、プレイヤースクエアを囲んでいるゼクスを全て破壊できずとも安全を確保できる状況に持っていけるようになったことは素晴らしいことです!
何気に[コスト5以上]の指定なので「デュナミス」に採用している[ゼクス エクストラ]では対処できないというのも強力ですね。
【黄金樹の守護者ガジュマルコガネ】が2枚存在し、それぞれプレイヤースクエアと◎のスクエアに存在している盤面は突破するのに時間が掛かりそうです。
幸い[絶界]を持っていないので効果で破壊する手段をとることはできますので、盤面整理ができるゼクス、どちらの能力にも引っかからないコスト4のゼクスは重宝しそうです。
1回の攻撃で9000以上のパワーが出せるコスト4がいればなぁ…
【猛進する重戦車センチュリオン】
(ブースターパック第12弾「魔蠱の人形姫」収録)
存在していました。
■気になる[プラセクトLv1]
自身のプレイヤースクエアに置かれている場合に誘発する自動能力は[プラセクトLv1]を満たす必要があります。
Lv自体は1なので大きな問題とはなりにくいのですが、肝心なのは「デュナミス」に採用できる[プラセクト]の種類が限られてしまっているということです。
◆[プラセクト]を持った[ウェイカー]や[ディンギル]
【神辣蜂姫 魔針のヴェスパローゼ】
(ブースターパック第20弾「祝福の蒼空」収録)
以上、1種類です!
【神辣蜂姫 魔針のヴェスパローゼ】は自動能力に≪きさら≫指定があるものの、効果自体は盤面整理しつつデッキトップ4枚から2枚まで選んで[プレセクト]を手札に加えるという、[プラセクト]デッキ向けの汎用的なものとなっております。
ただ、プレイヤーを≪きさら≫にするのならば素直に「蜂兵」で構築するほうが良いような気もします。
※無論、デッキ構築は各々自由にするものですので、プレイヤーを≪きさら≫にしたからと言って「蜂兵」にこだわる必要はありません。
「蜂兵」で構築する場合は「蜂兵」以外の[プラセクト]を採用し辛くなってしまいますし。
【黄金樹の守護者ガジュマルコガネ】に求められるのは[プラセクトLv1]なので「デュナミス」にオープン用として1枚枠を使ってしまい、プレイヤーを≪きさら≫ではなく≪相馬≫や≪クシュル≫などにして、【黄金樹の守護者ガジュマルコガネ】の踏み倒しを狙うのも楽しそうです!
■まとめ
攻撃ではなく防御に特化した[プラセクト]ですね!
現状[プラセクト]は踏み倒し能力が得意ではない(踏み倒してもターン終了時にはいなくなってしまう)ので、緑単色ではなく別色を混ぜて構築することも大事かも知れません。
また、盤面に維持し続ければし続けるほど相手の手を止めることができますので、いかに盤面に維持し続けるのか、という点も課題となりそうです!
今回の記事は以上です!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
■余談
防御の固い[プラセクト]というと【枯葉蜥蜴オレンジリザード】が思い浮かびます。
【枯葉蜥蜴オレンジリザード】
(ブースターパック第21弾「叛逆の狼煙」収録)
【枯葉蜥蜴オレンジリザード】にプレイヤースクエアを囲まれて、【インビジブルウォール ギアンサル】で[絶界]を付与されて、処理できず殴り倒された思い出が甦ります…。
【インビジブルウォール ギアンサル】
(祝福の蒼空 発売記念大会景品)
さて本記事はブースターパック第24弾「絆が導く未来」より、
【黄金樹の守護者ガジュマルコガネ】
についてです!
黄金樹の守護者ガジュマルコガネ
カード種類:ゼクス
種族:プラセクト
コスト:コスト6
パワー:9000
能力分類:常在能力
有効範囲:◎のスクエア
効果:スクエアにあるすべての相手のコスト3以下のゼクスはダメージを与えない。
能力分類:常在能力[プラセクトLv1]
有効範囲:あなたのプレイヤースクエア
効果:◎のスクエアにあるすべての相手のコスト5以上のゼクスはダメージを与えない。
【指定スクエア】
■コスト3以下のゼクスはダメージを与えられない!
【黄金樹の守護者ガジュマルコガネ】の1つ目の能力は、◎のスクエアに自身が存在していれば相手のコスト3以下のゼクスはダメージを与えられなくなる、というものです。
このダメージを与えない効果はゼクスのバトルはもちろん、【雷激蛇ヴリトラ】のようなダメージを与える効果でもダメージを与えることはできなくなります。
【雷激蛇ヴリトラ】
(ブースターパック第17弾「裏切りの連鎖」収録)
しかも相手ゼクスへのスクエア指定はありませんので、コスト3以下ならば相手のプレイヤースクエアにいるゼクスだろうとダメージを与えることはできなくなってしまいます!
【黄金樹の守護者ガジュマルコガネ】が存在しなければならない◎のスクエアからは相手にダメージを与えることができませんが、相手からするとイグニッションが成功しても盤面を埋めるだけになってしまいます。
そのため盤面にいたら無視できない存在として、ある意味囮役として活躍させることもできそうです。
ただ、抜け穴ではないですが「スクエアにいるコスト3以下のゼクス」がダメージを与えられないだけなので、チャージに置かれている[スタートカード]などから発生するダメージは与えることができます。
■コスト5以上のゼクスからプレイヤースクエアを守る!
【黄金樹の守護者ガジュマルコガネ】の2つ目の能力は、自身がプレイヤースクエアに存在している場合◎に存在するコスト5以上のゼクスはダメージを与えられなくなる、というものです。
1つめの能力同様、効果によるダメージも与えられなくなるだけでなく、◎にいるゼクスはプレイヤースクエアの【黄金樹の守護者ガジュマルコガネ】以外の隣接するスクエアに存在するゼクスに対しても無力となってしまいます。
[オーバーブースト]の登場やゼクスの踏み倒し効果を持ったゼクスが多く存在している現状、自身のプレイヤースクエアを大型ゼクスに囲まれた際に処理しきれなくて負けてしまう、という展開をよく見ます。
そんな展開も【黄金樹の守護者ガジュマルコガネ】をプレイヤースクエアへ登場させるだけで、プレイヤースクエアを囲んでいるゼクスを全て破壊できずとも安全を確保できる状況に持っていけるようになったことは素晴らしいことです!
何気に[コスト5以上]の指定なので「デュナミス」に採用している[ゼクス エクストラ]では対処できないというのも強力ですね。
【黄金樹の守護者ガジュマルコガネ】が2枚存在し、それぞれプレイヤースクエアと◎のスクエアに存在している盤面は突破するのに時間が掛かりそうです。
幸い[絶界]を持っていないので効果で破壊する手段をとることはできますので、盤面整理ができるゼクス、どちらの能力にも引っかからないコスト4のゼクスは重宝しそうです。
1回の攻撃で9000以上のパワーが出せるコスト4がいればなぁ…
【猛進する重戦車センチュリオン】
(ブースターパック第12弾「魔蠱の人形姫」収録)
存在していました。
■気になる[プラセクトLv1]
自身のプレイヤースクエアに置かれている場合に誘発する自動能力は[プラセクトLv1]を満たす必要があります。
Lv自体は1なので大きな問題とはなりにくいのですが、肝心なのは「デュナミス」に採用できる[プラセクト]の種類が限られてしまっているということです。
◆[プラセクト]を持った[ウェイカー]や[ディンギル]
【神辣蜂姫 魔針のヴェスパローゼ】
(ブースターパック第20弾「祝福の蒼空」収録)
以上、1種類です!
【神辣蜂姫 魔針のヴェスパローゼ】は自動能力に≪きさら≫指定があるものの、効果自体は盤面整理しつつデッキトップ4枚から2枚まで選んで[プレセクト]を手札に加えるという、[プラセクト]デッキ向けの汎用的なものとなっております。
ただ、プレイヤーを≪きさら≫にするのならば素直に「蜂兵」で構築するほうが良いような気もします。
※無論、デッキ構築は各々自由にするものですので、プレイヤーを≪きさら≫にしたからと言って「蜂兵」にこだわる必要はありません。
「蜂兵」で構築する場合は「蜂兵」以外の[プラセクト]を採用し辛くなってしまいますし。
【黄金樹の守護者ガジュマルコガネ】に求められるのは[プラセクトLv1]なので「デュナミス」にオープン用として1枚枠を使ってしまい、プレイヤーを≪きさら≫ではなく≪相馬≫や≪クシュル≫などにして、【黄金樹の守護者ガジュマルコガネ】の踏み倒しを狙うのも楽しそうです!
■まとめ
攻撃ではなく防御に特化した[プラセクト]ですね!
現状[プラセクト]は踏み倒し能力が得意ではない(踏み倒してもターン終了時にはいなくなってしまう)ので、緑単色ではなく別色を混ぜて構築することも大事かも知れません。
また、盤面に維持し続ければし続けるほど相手の手を止めることができますので、いかに盤面に維持し続けるのか、という点も課題となりそうです!
今回の記事は以上です!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
■余談
防御の固い[プラセクト]というと【枯葉蜥蜴オレンジリザード】が思い浮かびます。
【枯葉蜥蜴オレンジリザード】
(ブースターパック第21弾「叛逆の狼煙」収録)
【枯葉蜥蜴オレンジリザード】にプレイヤースクエアを囲まれて、【インビジブルウォール ギアンサル】で[絶界]を付与されて、処理できず殴り倒された思い出が甦ります…。
【インビジブルウォール ギアンサル】
(祝福の蒼空 発売記念大会景品)
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